異年齢保育とは?

 近年当たり前のように保育業界で使われている言葉ですが、異年齢保育とは、読んで字の如し、「異なる年齢を一緒に保育する」という保育です。近年この保育が盛んに行われるようになっている理由に、核家族化や、地域社会の関係の希薄さ等が言われています。

  

 お手本になる人と学ぼうとする人が身近に、手の届く距離にいるということは、年少者からは年上に対しての尊敬、羨望、憧れの気持ちになり、自分もやりたいという意欲につながります。

 

 また、年長者が年下へ教える。手本を見せるという行為は、自分に自信を与え、威厳を持つことで、それが優しさへとつながっていきます。「見られてる」と思うと、人間誰でも正しい事をしようとするものです。それは子どもたちだって同じ。そういう経験を多く体験できる事こそ、異年齢保育のメリットではないかと思います。

 

私たち大人がどんなに丁寧に教えても届かない言葉が、子ども同士の「こうやってするんだよ」の一言に敵わないことだってたくさんあるんですよ。